フィギュアスケート界で歴史に名を残した羽生結弦さん。
オリンピック2連覇を達成する偉業を成し遂げました。
その一方で、競技生活では順風満帆ではありませんでした。
それはケガに幾度となく、悩まされてきたからです。
では、羽生結弦さんは本当に「ケガが多い選手」なのでしょうか。
そこでこの記事では、
- これまでの主な負傷歴や原因
- 現在の状態
について、大手メディアや公式情報をもとに詳しく調査しました。
羽生結弦はケガが多い?これまでの主な負傷歴を紹介

羽生結弦さんの負傷歴を振り返ります。
まず、羽生結弦さんは、競技生活で、重要な時期に大きなケガをしています。
2014年11月には、中国杯の公式練習中に中国の閻涵選手と高速で衝突。

頭部やあごを打撲し、頭部とあごを縫合するなど大きなダメージを負いました。
それでも羽生さんは大会に出場し、演技を続けてました。
AP通信なども、この衝突事故を大きく報じました。
そして特に大きかったのが、2017年11月の右足首の負傷です。
NHK杯前の練習中に転倒。
右足関節外側靱帯損傷、三角靱帯損傷、右腓骨筋腱部損傷などの大ケガを負いました。
この影響でNHK杯、GPファイナル、全日本選手権を欠場。
氷上練習の再開も翌年1月まで待つことになり、平昌五輪に向けて厳しい調整を強いられました。
平昌五輪の約3ヶ月前となる2017年11月、練習中に右足関節外側靱帯(じんたい)損傷、三角靱帯損傷、右腓骨(ひこつ)筋腱部損傷のアクシデントに見舞われる。
引用元:Olympics.comの羽生結弦・平昌五輪特集
さらに2018年11月、ロステレコム杯の公式練習でも右足首を負傷しました。
ケガを抱えながら大会に出場して優勝したものの、その後GPファイナルと全日本選手権を欠場しています。
2021年秋にも練習中に右足関節靱帯を損傷。
NHK杯、ロシア杯を欠場。
それでも、全日本選手権では、実戦復帰を果たしました。
こんな感じで、羽生さんは「軽いケガが常に多い」というより、
キャリアの重要な局面で大きな負傷を経験してきた選手と言った方が正解かもね。
羽生結弦がケガをした原因は?競技生活での影響を調査

羽生結弦さんのケガの原因
それは、試合よりも、公式練習やウォームアップ中のアクシデントが主な原因だね。
2014年は高速滑走中の衝突。
2017年はNHK杯前の練習中の転倒。
2018年はロステレコム杯の公式練習。
2021年も練習中の転倒が原因でした。
つまり、単純にケガが多い選手と片づけるのではなく、
4回転ジャンプなど高難度の技に挑む結果、

直前の練習で起きたアクシデントだと思われますね。
特に2018年の負傷は、その後の競技日程にも大きな影響を与えました。
Olympics.comによると、
当時のコーチだったブライアン・オーサー氏も、医師から止められながらも大会で滑ったこと。
それについても説明しています。
ケガを抱えながらロステレコム杯で優勝した。
ものの、その後、無理をして競技を続けたことが影響したといえるでしょうね。
羽生は昨年11月にモスクワで行われたロステレコムカップグランプリで練習中に足首を負傷した。
そしてドクターストップを振り切り、ケガをした状態で滑りながらも優勝を果たした。
しかし代償も大きかった。24歳の羽生は12月のISUグランプリファイナルと全日本選手権への出場を見送ることになった。
引用元:Olympics.com
一方で、2017年の大ケガから復帰して平昌五輪で金メダルを獲得したこと。
また2021年の負傷から復帰して北京五輪に出場したこと。
それを考えると、羽生さんの精神力はすごいものがありますね。
刃金のハートそのものです。
羽生結弦の現在の状態は?ケガからの復帰や最新情報を確認

現在の羽生結弦さんについては、「ケガから競技復帰した」という状況ではありません。
羽生さんは2022年7月に競技会から離れ、プロとしてフィギュアスケートを続けていくことを表明しましたね。
そのため現在は、プロスケーターとしてアイスショーなどの活動を続けています。
【フィギュアスケート】速報|羽生結弦がプロスケーター転向を発表
引用元:olymepics.com
2026年にもアイスショーなどで活動しています。

公式情報を見る限り、現在、ケガによって活動を休止しているという状況はありませんね。
また、2025年8月からの「メンテナンス期間」を経て活動に戻ります。
自身の体について語ったインタビューもあります。
羽生さんは現在もスケートを続けながら、自身のコンディションと向き合っていることがうかがえますね。
まとめ
羽生結弦さんは、これまでに大きなケガを何度も経験しています。
特に右足首の負傷は競技日程に大きな影響を与えてきました。
2014年の衝突事故。
2017年の右足首の大ケガ。
2018年の右足首再負傷。
2021年の右足関節靱帯損傷。
など、重要な大会を前にした負傷が目立ちます。
ただし、「ケガが多い」と一言で語ることはできません。
負傷によって大会を欠場する一方。
復帰してオリンピック連覇を成し遂げるなど、何度も何度も困難を乗り越えてきました。
現在は競技会を離れてプロスケーターとして活動。
ケガを抱え、競技をする状況ではありません。
今後もプロとして、どのような演技を見せてくれるのか注目されます。
白いブーツを抱きつつ。
輝く氷湖に舞い降りる。
氷の王子。
天子の如く。
それではこれで。
ありがとうございました。

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